読書を習慣化する方法を4つ紹介!【「楽しむ」←結局これ】

  • 2022年6月27日
  • 2022年9月1日
  • 読書

「読書を習慣にしたいけどなかなか続かない」

そう思っている人、けっこういるんじゃないですか?

習慣化するって難しいですよね、、

今回はそんなお悩みを抱えている人におすすめの記事です!

是非参考にしてみてください!

1.読書を習慣化するには?

1.読書する時間帯を決める。(おすすめは朝!)

1つ目は「読書する時間帯を決める」です。

これはぼくの経験談なんですけど、ぼくが受験生の時は何時から何時までは勉強するみたいに自分で時間を決めて勉強していました。

時間を決めないでいると、「あとでやるからいいや」みたいに気がゆるんじゃって時間だけが過ぎてしまうんですよね。

だから、時間帯を決めるというのは行動を起こすための良いトリガーになると思います。

そして、読書をするおすすめの時間はずばり「朝」です!

なぜ朝なのか、それは一日のうちで一番頭がすっきりしている時間帯だからです。

ぼくも基本的に朝は読書をする時間に充てているんですけど、なんといってもリラックスできます。

実業家やすごい有名人なんかは朝がとても早いっていう話、聞いたことありませんか??

有名人の早起き

スティーブ・ジョブズ・・・・毎朝6時

ハワード・シュルツ(スターバックスCEO)・・・毎朝3時45分

村上春樹・・・毎朝4時

みなさん朝早すぎ!!!(笑)

ここまで早起きする必要はないかもしれませんが、つい寝過ごしてしまう人は有名人の起床時間をいろいろ調べてみてください。

きっと刺激を受けると思いますよ(笑)

とにかく、1日の始めの時間帯をどう過ごすかで1日の質がかなり変わってくると思います。

朝に携帯ばかり見ている人、つい二度寝してしまう人。

5分だけでいいんで本を開いてみてはどうでしょうか??

2.最初は1日1ページでOK

最初は1日1ページでOKです。

読書がまだ習慣になっていない方は、本のページを開くのさえも億劫おっくうになってしまいがち、、。

何事も初めの一歩がどうしても難しいですよね。

でもですよ、ぼくはいきなり数十ページや数百ページを読む必要は全くないと思います。

最初は1ページからでも全然オッケーです!

1ページだけならできそうに思いませんか???

1ページならハードルがかなり低いはず!

そして、1日1ページを続けるうちに、「もう少し読み進めてみよう」とだんだん思うようになってきて、1日に10ページ、30ページ、100ページ、、、みたいな感じに自分の基準がどんどん上がってくると思います。

3.読みやすい本を選ぶ

最初は読みやすい本を選んで下さい!

いきなり「内容が全く理解できない」「文章が難しすぎる」本を読み始めても心が折れるだけです。

そういう難しい本は、理解しやすい本を読み進めていってどんどん読解力、語彙力等をつけていって初めて挑戦したらいいと思います。

ぼくは読書を習慣にし始めて間もないころ、ドストエフスキーの「地下室の手記」という作品を書店で買って読もうしたんですが、もう30ページほどでリタイアしました(笑)

「ドストエフスキー」とは??
フョードル・ドストエフスキー(1821~1881)はロシアの小説家。代表作に『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』などがある。

文章もとても読みにくいし、何が書いてあるか全く理解できませんでした。

今は家の本棚に眠っていますが、そろそろもう一度チャレンジしてみようかなと思っています。

少し話がそれましたが、大事なのは「自分のレベルに合った本を選ぶ」という事だと思います。

小説に関して言うと、基本的に文学作品(夏目漱石、太宰治、村上春樹など)より大衆小説(重松清、東野圭吾など)の方が圧倒的に読みやすいと思います。

 
Boku
文学作品の中でも村上春樹はかなり読みやすい方だと思いますが

実用書やビジネス書なんかでは、最初はハードカバーの本は避けた方が良いかもしれませんね。

ハードカバーだと内容も難しいのが多いと思いますし、なにより分量がレべチです。(笑)

本を読み進めてみて「あ、これ今の自分にはまだ難しいかも、、」と思ったら、そのまま本を閉じて違う本を読んでいいと思います。

その本は家の本棚にでも閉まっておいて、自分のレベルが上がってから再チャレンジすればオッケーです!

4.ながら読書

~しながら読書をしてみるのもありだと僕は思います!

「~しながら」ってあんまり良いイメージを持たない人もいるかもしれませんが、ぼくは時と場合を考えれば十分に利用できるんじゃないかと思っています。

「~しながら」は行動を起こすためのインセンティブになります。

これは、東大医学部在籍中に司法試験にも合格したあの河野玄斗さんも言っていたことです。

振り返ってみると、ぼくが受験生だった時に勉強せなあかんのにどうしてもやりたくない!ってときは自分の好きなことと勉強をリアルタイムで並行してやっていましたね。

テレビ見ながら数学、音楽聞きながら日本史、布団に横になって英単語覚える、みたいな感じです。

これは読書にも応用できます!

読書が習慣化するまでの期間、「~ながら読書」を有効的に活用してみてください。

2.楽しむこと←結局これなのかな

この記事では読書を習慣化するためのいろんな方法を紹介してきましたが、結局ですよみなさん。

何事も継続するにはやっぱり「楽しむこと」が大事なんではないでしょうか?

自分のやりたくない事、興味のないことを続けるのは苦痛ですよね。

逆に、自分の好きなこと、自分の興味があることは意識しなくても「気付いたら続けていた」という事がよくあると思います。

だから、必要なのは「楽しむ努力をする」ことです!

今回の話でいうと、読書を楽しむ工夫をしてください。

「自分の好きな本を読む」、「読書で学んだことをアウトプットする」とか、その方法はいろいろあると思います。

さいごに、習慣化することに関わらず、「楽しむは生きる上で最強のツール」だと思います。

楽しむって、そんな簡単なことではないかもしれませんが、何事も楽しむことができる人は最強です。

向かうところ敵なし。