断ることの大切さを知った21歳大学生。【断り方も含めてレクチャー】

最近、断ることの大切さに気付きました。

今大学4回生です。

21歳で、もうすぐ22歳になります。

 
Boku
大学生活あっという間だったな、、、

年齢を重ねるにつれて、いろんな人と出会う機会が増えて、いろんなお誘いを受けるようにもなりました。

そんな生活の中で、「あ、断るしかないな」と思うこともしばしば。

今回は、「断ることの大切さ」と僕が思う「適切な断り方」について書いていきたいと思います。

1.なぜ断ることが大切なのか?

なぜ断ることが大切なのか、その理由をいくつか話していきたいと思います。

1.自分の時間を確保するため

まずはこれですね。

やっぱり、冒頭でも言いましたが大人になるにつれて人と関わる機会が多くなります。

大学生だと、バイトで知り合った人やサークルで知り合った後輩や先輩、あとは大学生ならではのいろんなイベント(インターンシップ、免許合宿などなど)。

こういうのは高校生の時には決してなかったものばかりですよね。

大学生は社会人までの準備期間ですから、そういう交流を経験するのもめっちゃ大事です!

でも、誘いに乗りすぎると自分の時間が無くなっちゃいます。

 
Boku
他人との時間以上に自分の時間はめっちゃ大事だと僕は思います。

こんなことはあまり言いたくないんですけど、やっぱり取捨選択をする必要性もどこかしら出てきます!

2.お金の節約

時間ときたら、次はお金です。

社会人はもちろん、特に大学生はお金の浪費に気を付けたほうがいいです。

「大学生は人生の夏休み」という言葉を耳にしたことがありますが、大学生になるとやりたいことがたくさん出てくると思います。

でも何をするにしても必要になってくるのが「お金」です。

しかも大学生は授業もありますし、バイトをするにしても稼げるお金に限界があります。

それで重要になってくるのが「何にお金を使うか」という事。

これには出費を惜しまない!っていうのをいくつか決めておいて、お金に余裕のないときは他のことは断るしかないです。

個人的に思っているのが、飲み会についてです。

飲み会って、一回で3000~5000円ぐらいかかってきます。

1食でそんなにかかるなんてどう考えてもコスパ悪すぎ!!と思っていました。(笑)

誤解しないでほしいんですが、ぼくは飲み会には絶対行くな!と言っているわけではありません。

正直みんなとわいわいするのは楽しいですしね。

でも、飲み会に行き過ぎると簡単に財布が空になっちゃうので注意が必要です。

3.イエスマンと思われないため!

3つ目は、「イエスマン」と思われないようにするためで、これはガチで大事だと思います。

「イエスマン”YES”は人生のパスワード」っていう映画知っていますか?

仕事やプライベートで”No”と断る生活を送っていた主人公が”Yes”と答え始めてから人生が好転するという映画です。

たしかに、他人の頼みに対してなんでも”Yes”と答えるのはノリが良くて良い奴に思われるかもしれません。

時には”Yes”と答えることで思いもよらない転機が訪れることもあるかもしれません。

ですが反対に、「自分の意見を持っていない人」と見られることもあります。

人の意見に流されやすい人ですね。

 
Boku
こういう人は日本人に結構多いらしいです。

イエスマンは周りから都合よく使われることもあるので、気が進まない時はちゃんと断って「イエスマン」ではないことを周りに示しましょう!

2.断るのが苦手な人のタイプ

ぼくが断ることの大切さを知ったのは本当につい最近なんですけど、みなさんはどうですか?

「断るのが大切って、そんなん当たり前だろ!!」

って思う方もいるかもしれません。(笑)

でも断るのが苦手っていう人は結構いるんじゃないですか?

  • 周りから嫌われたくないと思っている人
  • 自分より他人を優先してしまう人
  • 優しすぎる人

こういうタイプの人は基本的に断るのが苦手だと思います。

そして、そういう人は注意が必要。

アドラー心理学のアドラー先生の言葉を借りるなら、それは「他人の人生」を生きているからです。

そのうち心が壊れてしまうことも、、、

(アドラー心理学についてはこちらの記事を参考にしてください!)

正直に言って、ぼくも今までは断るのがあんまり好きじゃなくて、できるだけイエスというようにしていたんですよね。

せっかくぼくを頼ってくれているのに(誘ってくれているのに)、申し訳ないなという気持ちが出てきちゃって。

でも最近気づいたんですけど、断る事に対してそんなに申し訳なく思わなくてもいいんじゃない!?と思うようになりました。

3.断ってもそんなに申し訳なさを感じなくてもいいんじゃない?

僕がこう思う理由を説明すると、

「僕もけっこう断られることが多いから!!」

です。

そして断られても案外そんなに気にならないというか、「仕方ないか」ぐらいの気持ちで済みます。

社会人になると断る事なんて日常茶飯事なんだと思います。

 
Boku
っていうか断らないと時間がいくらあっても足りない、、、

だからそんなに断る事に申し訳なさを感じる必要はないですよ!

4.【適切な断り方】最初にお礼を言ってから断る!

僕が断るときに意識していることが1つあります。

それは「最初に誘ってくれたお礼を言うこと」です!

なんでその方が良いかというと、

  1. 断られても不快な気持ちにならない
  2. 次も誘ってくれやすくなる

この2つです。

1.断られても不快な気持ちにならない

もしぼくが友達をご飯に誘って断られたとします。

断られたら多少がっかりというか、しょんぼりしてしまいます。(笑)

ですが、断られても最初にお礼を言われたらどうですか??

少なくとも悪い気はしませんよね。

人って他人から感謝されることが好きな生き物なので、「ありがとう!」の一言だけでも感じ方が全然違ってきます。

2.次も誘ってくれやすくなる

たとえ断られたとしても、お礼を言ってもらえることで「あ、誘って良かったんだ」と相手は思います。

そして次も誘ってくれやすくなります。

でも、もしその件が自分に興味のないことで行く気がないのなら、その旨を最初にちゃんと伝えた方が良いです。

その方がお互い時間の節約になります!