今回は、寝る前の読書についてです。
就寝前に読書をすることのメリットについては、ネットを開くといろんな記事が存在していてわざわざここで改めて書く必要もないんじゃないかと思い、今回は少し違うテイストで書いていこうと思います。
それは、ぼくの「就寝前読書のスタイル」についてです。
一日の最後の時間を読書に充てていることが多いぼくですが、それを続けるうちに自分なりの就寝前読書のこだわりというか、そんなものがいつの間にか出来上がっていました。
今回は、そんなぼくの「就寝前読書のスタイル」を皆さんと共有したいと思います。
1.なぜ就寝前に読書をするのか?リラックスできるから!
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ぼくがなぜ就寝前に読書をするのかというと、「リラックスできる」からです。
まあ、そもそも読書にはリラックス効果があることは事実なんですけど、就寝前の読書は一味違うとぼくは思います。
「後は布団でぐっすり眠るだけ!」の状態でする読書は日中に読書する以上にリラックスできると思います。
日中の読書もリラックスできることはできるんですけど、その後に仕事なんかがあるとちょっと気持ち的にダウンしてしまいませんか?
それに、就寝前の読書でリラックスすると入眠しやすくなって、睡眠の質も上がると思います。
睡眠の質があがると健康にも良いメリットが数多くあります。
そういう意味では、就寝前の読書が間接的にではありますがぼくたちの健康にも繋がっていると言えます。
また、リラックス効果以外にも就寝前の記憶は脳に定着しやすいとも言われていますよね。
2.就寝前の読書を快適にするためのポイント
それでは、就寝前の読書を快適にするためのいくつかのポイントを解説していきます。
1.部屋の明かりは消してスタンドライトを使用する
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一つ目は、「スタンドライト」を使用することです。
なぜかというと、部屋の電灯だと明るすぎて眼が冴えてしまうから。
それになにより雰囲気が台無しです。
スタンドライトだと、部屋を暗くした状態で手元だけ照らすことができるのでとても便利です。
スタンドライトの値段についてはピンからキリまであると思いますが、ぼくが購入したのは確か2000円ぐらいのものだったと思います。
手元だけ照らすことができればよくそんなに大きいものは必要ないので、それなりに値段を抑えることができると思いますよ。
2.ハードカバーの本を読む
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2つ目は、「ハードカバーの本を読む」です。
布団やベッドでの読書はハードカバーの本を読む方が圧倒的に快適です。
ハードカバーの本だと、布団やベッドの上に本を置いて体を横にした状態のまま片手でページをめくることができるからです。
文庫本などのソフトカバーの本だと両手で本を持ち上げるか床に置いた本のページが閉じないように手で抑える必要があります。
就寝前の読書をより快適にしたいのなら断然ハードカバーの本をお勧めします。
3.スマホは寝室に置かない
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さいごは、「スマホは寝室に置かない」です。
これは読書をするしないに関わらず寝室にはスマホを置かないと決めた方が良いです。
なぜかというと、スマホが寝室にあるだけで集中力が落ちてしまうから。
これは、スウェーデンの精神科医のアンデシュ・ハンセンが著書『スマホ脳』で語っていることで、実際にぼくはスマホを寝室に置くことをやめてから夜中に目を覚ます頻度が減りました。
寝る前ぐらい、スマホから距離をとってみるのも悪くないですよ。