スマホに「使われない」ために!1日の使用時間を1時間減少させた1つの方法。【スマホ依存】

  • 2022年3月23日
  • 2022年7月4日
  • Life

今回は、スマホに「使われない」ための方法を1つ、皆さんにお伝えしたいと思います。

・ついスマホに手が伸びてしまう

スマホを長時間使用してしまう

こういった方は是非参考にしてください。

1.「目的があるときだけスマホを使う」

結論から言うと、「目的があるときだけスマホを使う」ということです。

詳しく解説していきます!

1.無意識にスマホに手を伸ばしていることに気付いた

スマホは今では僕たちの生活に欠かせない存在になっていることは言うまでもないですよね。

ショッピング、ゲーム、SNS、写真、電話、メール、スケジュール管理、ミュージック、動画配信など、ぼくたちは生活上の多くの行動をスマホに頼っています。

 
Boku
スマホの機能を挙げ始めるときりがない、、

そんななかで、無意識にスマホに手を伸ばしていることがあることにぼくは気付きました。

音楽を聴こうと思ったのでもなく、LINEを開こうと思ったのではなく、ただなんの目的もなしにスマホに触れていたんです。

その結果、無意識にLINEを開いたり音楽アプリを開いたりしてただただ時間が浪費されていく、、、

「音楽を聴こう!→スマホを手に取る」

のはずが、

「スマホを手に取ろう!→LINE、音楽アプリを開く」

スマホを手に取ること自体が目的となってしまっていたんです!

2.目的があるときだけスマホを使うように

そして、このままじゃだめだと思って考えた方法が、先ほど言った

「目的があるときだけスマホ使う」ことです。

何かの目的を持たない限りスマホには極力触れないようにしました。

最初は無意識にスマホに手が伸びてしまったりもしましたが、少しずつスマホを触る時間が減っていきました。

3.スマホ使用時間が1時間も減った!

iPhoneに搭載されてあるスクリーンタイム機能で、1日の平均スマホ使用時間が通知されてくるのですが、僕の前までの使用時間は4時間強でした。

 
Boku
1日の6分の1の時間をスマホを見て過ごしていたと思うと恐ろしいです。(笑)

ですが、目的があるときだけスマホを使うようにすると、なんと1日の平均使用時間が3時間強まで減らすことができました!

1つやり方を変えただけで、1時間も自由に使える時間が増えたのはかなりコスパが良いと思います!

2.まとめ:便利で不便なスマホ

この記事では、スマホに使われないために僕が発案した

目的があるときだけスマホを使う

という方法をお伝えしました。

スマホは非常に便利な道具だと思いますが、道具はあくまでも使うためにあるものであって、道具に使われたらダメです!

携帯に関して、村上春樹の小説に印象的なフレーズがあります。

「携帯ってのは便利だから不便だ」

『色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年』村上春樹 p.180 l.6

便利なものにはついついすがりたくなりますが、時には生活の支障になることもあるので気を付ける必要がありそうです。

3.本の紹介:『スマホ脳』

さいごに、スマホが僕たち人間に及ぼす悪影響について詳しく解説されているおすすめの本があるので、紹介しておこうと思います。

この本ではスマホが人間与える弊害について精神科医の観点から詳しく解説されています。

この本の感想についてはこちらの記事で紹介しているので気になった方は参考にしてください。