【眠れない日が続く人に】ぼくが実践してきた方法を試してみてください。

眠れない日が続く、いわゆる「不眠」。

ぼくも経験したことがありますが、この時はかなりきつかったのを覚えています。

睡眠って、食欲と性欲に並ぶ人間の三大欲求の1つじゃないですか。

てことは、睡眠は人間が生きる上でとても大切なもので、睡眠が不足すると肌が荒れたり髪が抜けたり頭が働かなくなったりなる、、、

みたいなことを考えると余計寝れなくなるし、精神的にも参ってましたね。

でも、試行錯誤を繰り返して何とか不眠状態を脱出することができました。

そこで今回は、ぼくがその不眠状態から抜け出すのに効果的だった方法を3つ紹介したいと思います。

1.音楽を聴きながら寝る

1つ目は、「音楽を聴きながら寝る」です。

個人的には、イヤホンでもスピーカーから流してもどちらでもいいと思います。

大事なのは、何を聴くかです。

気持ちを落ち着けることができる音楽を聴いてください!

例えば、自分の好きなアーティストの音楽、ゆったりとした自然のBGMなど。

自分の好きなアーティストでも、ロックバンドのガンガン鳴ってるみたいなやつはなるべくさけたほうがいいかもです。

バラード系を推奨します。

ぼくが不眠状態だった時、音楽を聴いていたらいつのまにか寝ていたっていう時がありました。

音楽があれば間違いなく眠れるようになるわけではないですが、何もしないよりは断然マシです。

さいごに、ぼくが不眠だった時にぼくを助けてくれた音楽をいくつか貼り付けておくので、何を聴いていいかわからない人は参考にしてくださいね。

2.日中に運動をする

2つ目は、「日中に運動をする」です。

体を極限の疲労状態まで追い込んで夜に眠気を起こさせるわけです。

これも効果がありましたね。

ぼくは日中にランニングを30分ぐらいしたんですけど、ありがたいことにかなりの疲労が溜まって夜になると眠気が襲ってきてくれました。

やっぱり身体は嘘をつかないです。

それに、運動をすることでリラックスすることもできて精神的にも楽になることができました。

精神科医の樺沢紫苑かばさわしおんさんが著書の中で「定期的に運動している人で鬱の人を見たことがない」みたいなことを言っていたんですけど、それはけっこう事実としてあり得るのかもしれないです。

3.眠れなくてもいいやと開き直る

最後です。

これが一番効果がありました。

眠れなくてもいいや」と開き直るんです。

ぼくに関して言えば、寝やなあかん寝やなあかんっていう思いがちょっと強すぎて、逆に眠れなくなっていたんですね。

だから、別に眠れなくてもいいかっていう風に、かる~く考えることにしました。

その結果、不眠状態を脱出することができました。

考え方1つで不眠を解消することができるなんてコスパも良いし最高です。

費用ゼロ、かかる時間ゼロですよ。

もちろん、不眠の原因は人それぞれ違うと思うのでこの方法がすべての人に効果があると断言することは残念ながらできないです。

でも、この方法のおかげでぼくが不眠から抜け出すことができたのは事実ですし、試してみるだけの価値はあると思います。

4.最後に -睡眠の長さより「質」-

最近、睡眠の長さより「」が大事だと思わされることがありました。

ぼくの後輩の男の子と話しているときのこと、その子はなんと毎日の睡眠時間が3時間だけらしいです。

3時間ってかなり短いなと思ったんですけど、その子は肌もつるつるだし、髪の毛もつやつやだし、頭も良いしで健康的に特に悪影響は受けていないように見えました。

3時間しか寝ていないっていう事実を知って、少し気持ちが楽になりましたね。

3時間だけの睡眠でも人間って生きて行けるし、普通に生活を送っていくことができるんだなって。

そして、大事なのは睡眠の長さより「質」なのかもしれないです。

たくさん寝たのに日中眠たい時があるし、睡眠時間は短いけど日中活発的に過ごせるときもあります。

なにはともあれ、あまり睡眠に固執せずにゆるやか~に生きて行きたいです。