「お金が欲しい」
「良い企業に入って裕福な生活を送りたい」
「いっぱい働いてたくさんお金を貯めたい」
そう思っている人は世の中たくさんいますよね。
そう思っている人に、是非読んでみてほしい本があるので紹介します!
はっきり言って、この本を読むとお金に対する考えが180度変わります。
今までの常識を打ち破る良書です!
『金持ち父さん 貧乏父さん』とは?
『金持ち父さん 貧乏父さん』の概要
- 著者‥‥ロバート・キヨサキ、シャロン・レクター
- 発売日‥‥2013年11月8日
- ページ数‥‥208p
この本の著者のロバート・キヨサキは投資家であり、超大金持ちの人物です。
彼がお金持ちになれた理由、それは”金持ち父さん”がいたから。
金持ち父さんからお金を増やすための教育を受けた彼は、その知識を多くの人に知ってもらいたいと思って書いたのがこの本というわけです!
旧版と改訂版の違いについて
『金持ち父さん 貧乏父さん』には旧版と改訂版があります。
⇧改訂版
⇧旧版
旧版と改訂版で何が違うのかというと、
改訂版では、旧版よりも深く掘り下げられている部分があったり新たに差し替えられているところがあるみたいです。
しかし、全く別物の本というわけではなく、著者の伝えたい根本部分は同じだと思います!
僕が『金持ち父さん 貧乏父さん』をおすすめする3つの理由!
1.なぜお金について学ぶ必要があるのかを知れる
お金について学ぶ理由はたくさんありますが、ここでは1つだけ言います。
たとえば、野球がうまくなりたいとしたら、みなさんはどうしますか?
「野球の練習をする」
そうですよね。
じゃあ、弁護士になりたいとしたら?
「法律の勉強をする」
その通りです。
じゃあ、お金持ちになりたいとしたら?
もうお分かりですよね。
「お金の勉強をするんです」。
2.お金に対して客観的な視点を持つことができる
この本では
「ラットレースから抜け出せ!」
という事がよく言われます。
ラットレースというのは、一生懸命働いて一定の給料をもらってそこから税金を払って余ったお金で生活をやりくりすることの繰り返しの事。
これじゃいつまで経っても資産が溜まらないですよね、、、。
この本を読むと、このラットレースの外側の世界を見ることができるようになります!
ラットレースの外側を見ることができるようになると、あとは行動するだけです。
3.お金の増やし方が理解できるようになる
この本の中で、お金を持つことについてとても重要な事で何度も繰り返し言われていることがあります。
お金を自分のために働いてくれるようにするって、けっこう難しいかもしれませんが、簡単に言うと資産を作ることです。
資産の例を挙げると、株、債券、不動産、音楽や本などの著作権がありますね。
ただしここで注意が必要なのが、持ち家は資産ではないこと。
資産を作る事ってそう簡単にできる事ではないですし、並大抵の努力や心構えだけでは不可能です。
でも、この本を読めば自然にやる気が湧いてくると思いますよ!
『金持ち父さん 貧乏父さん』の読者の感想!
『金持ち父さん 貧乏父さん』を読んだ人たちの感想です。
「これは本当にもっと早く読めばよかったと強く感じた本です。お金に関するこれまでの常識が覆されます。そしてお金の勉強をすることの大事さと、そんなに難しくないんだということも気づきます。そしてもっと学びたくなります。金銭の余裕を得られれば、精神的に余裕がうまれ人にも優しくできるだろうし、お金自体を世の中に還元することも出来るし、良いことばかりじゃないかと、お金に対する考え方をポジティブに変えられました。」
「読書メーター」より
「久しぶりにすごくワクワクする面白い本だった。不動産投資に興味が湧いた。まず怖がらないこと、学ぶことに時間とお金を使うべき。誰かの元で働かずに開業することで節税になる。一生懸命勉強する対象は投資関係の知識であるべき。投資の勉強したくなったからとりあえずインターンに申し込んでみた。」
「読書メーター」より
この二つの感想に同意見です。
やはり、この本を読むとお金に対しての価値観というか、考えが変わるんですよね。
お金の事って、ちょっと話しづらい雰囲気とかあるじゃないですか。
でも、そういうネガティブな思いが払拭されていくような感じですね。
『金持ち父さん 貧乏父さん』のまとめ
もう一度言います。
僕がこの本をおすすめする理由は次の3つです。
- なぜお金について学ぶ必要があるのか知れる
- お金に対して客観的な視点を持つことができる
- お金の増やし方が理解できるようになる
お金持ちになりたいなら、まずはお金について勉強する必要があります。
この本は、そのための第一歩を歩ませてくれるのではないでしょうか。