「スキンケアをしても肌荒れが治らない!もうどうしたらいいかわからない」
そんな人に朗報です。
おすすめの本があります。
それがこちら、
「肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法」です。
1.スキンケアをする必要はない!?
みなさんは日頃スキンケアをしていますか?
特に女性の方はお肌に潤いを与えてモチモチ肌になりたいという一心で毎日熱心にスキンケアをしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、「スキンケア」を推奨していないのがこの本です。
「じゃあ肌をきれいにするにはどうすればいいの?」
と思いますよね?
答えは、「水洗顔」。
ちゃんとしたやり方はあるのですが、ザックリいうと本当に「水洗顔」だけです。
はっきり言って、今まで熱心にスキンケアをしてきた人ほどこの事実を信じれないと思いますし、信じたくないと思います。
スキンケアをいくら熱心にやってもニキビが治らず、精神的にかなり参っていた時期がありました。
それもそのはず、スキンケアがニキビを悪化させていたからです。
この本では、スキンケアをすることで僕たちの肌に与える悪影響を、美容形成のエキスパート「宇津木龍一」さんがわかりやすく語ってくれています。
もちろん、スキンケアを全否定するつもりはありません。
スキンケアによって肌に潤いを与えることも大切だと思うからです。
しかし、スキンケアをしても肌荒れが治らない、ニキビが治らないという方は是非一度この本を読んでみてほしいなと思います。
それで納得できなかったらこの本の内容をやらなければいいだけの話ですし、読んでも損はないと思いますよ!
2.肌についての勉強になる!
肌をきれいにするための方法が書かれている本著ですが、それだけではありません。
この本を読むと、単純に「肌」という人間の組織についての勉強になります。
はっきり言って、肌という組織の仕組みについて知っている人はかなり少ないんではないでしょうか?
肌って、思った以上に複雑な組織なんですよね。
この本を読んで肌の機能や仕組みを理解すれば、肌にとって何が良いのか、悪いのかを自分で判断することができるようになります。
3.自分に合ったやり方で焦らずにすることが大事!
肌をきれいにするという観点から、スキンケアに対して否定的な意見が多い本書。
もちろん中には信じたくないというようなことも書かれてあるかもしれません。
しかし、僕は本書の内容を全て信じる必要はないんじゃないかと思います。
やっぱり、今までスキンケアをしてきた人なんかはスキンケアをやめるなんて実行しにくいですよね?
もしスキンケアをしていて良い状態の肌を保てているならそれを無理に変える必要はないと思います。
しかし、「現在スキンケアをしているけど、肌荒れが全然治らない!」
という方は、この本の内容をやってみるのは全然ありだと思います。
個人的な意見ですが、昔の人はスキンケアをしていなかったわけですし、人間の肌っていうのはもともとスキンケアをしなくてもいいように作られているんだと思います。
それに、化粧水や美容液、乳液の成分表示を見てみてください。
自分の知らない化学成分がいろいろ書かれてあると思います。
スキンケアっていうのは、そういういろんな化学成分を人間の肌に塗っているわけです。
素人意見ですが、それが肌に良い影響を与えているとは少し考えにくいなぁと思います。
とりあえず、「現在スキンケアをしているけど、肌荒れが全然治らない!」という方には本当におすすめの一冊になっています。
さいごに1つだけ、肌荒れに悩む全ての人に言わせてください。
「自分に合ったやり方で焦らずにすることが大事」
これに尽きます。
何が正しいのか自分で判断して、自分にとってやりやすい方法で少しずつ頑張ってほしいなと思います。
「他人は他人、自分は自分」
この意識を大切にして、自分に合った肌ケアを見つけられることを願っています。